前回はこちら(#1 はじまり)
https://128bit-allurements.hatenablog.com/entry/laser-harp-diary1
前回はレーザーハープの概説と計画を紹介しました。その中で次回は回路図を、と言いましたが、今回はある程度部品の使用目処が立ちましたので使用する部品を紹介します。
本体側
1. レーザーモジュール
本当は緑の方が見やすくていいのですが、一本3000円弱しますので諦めて赤色レーザー(380円)を使用することにします。
2. GーFun(アルミフレーム)
フレーム カテゴリ商品一覧|G-Funオンラインストア - SUS株式会社
このフレームを選択した理由として、軽い・アクセサリーが豊富という点で選びました。
あまり外にぐちゃぐちゃ出ている様は不格好ですので、このアルミフレームの中にレーザーモジュールを詰め込みたいと思います。固定方法は発泡スチロールの棒にレーザーを突き刺す形にしようと思います。
3. フォトトランジスタ
以前がCdSを光センサーとして使用していましたが、何せ化学反応を用いての電圧変化を読み取らないといけないこともあり応答速度が速いとは言えませんでした。そこでここはより応答速度の速いフォトトランジスタを使用しようと思います。
本体⇔コンソール
1. DIN5ピンジャック
これまでは5本分の電線をだらーんと出していましたが、それでは不格好なのと脱着が不可能なのとケーブルを自作しないといけません。そこでこの問題を解消するためによく市販されているDIN5ピンケーブル(MIDIケーブル)を使えるように本体とコンソールにこのジャックを使います。
2. MIDIケーブル
上記の通り市販されていること、脱着可能なことを考えてMIDIケーブルにしました。もちろんマウス・キーボードケーブルとして使われていたDIN4ピン等もありますが、さすがに端子数が少ない...ましてやもう売ってるかどうかもわからない...
コンソール側
1. OLEDディスプレイ
もちろんLCDディスプレイという選択肢もあるのですが、文字自体が発光しているわけではないので横から見た時に見にくくならないか心配でこれを選びました。
2. Arduino Uno rev3
レーザーハープの根幹です。Arduinoとは簡単に言えば超初心者向けのマイコンです。
3. スイッチ2種
一つはベロシティを変える押しボタン、もう一つはモードを切り替えるスイッチです。
4. コンソールケース
プラスチックケース インサートナット入り PRシリーズ | 製品情報 | タカチ電機工業 - 産業用・工業用のケース・ボックス・ラック・筐体の製造メーカー
今回はサイズ的にちょうど良さそうなPR-140Bを使用します。穴は自分で開けます。開くかなぁ...
長々と書きましたが大体はこんな感じです。
電子部品は秋月電子通商さんと共立エレショップさんで調達しました。
秋月電子通商さん:秋月電子通商 - 電子部品・半導体 【通販・販売】
共立エレショップさん:【共立エレショップ】eleshop.jp:電子部品,半導体,キットの通販