先日11月6日に京都市立芸術大学文化祭・メインステージにて行いました「礬物の逆旅」にお越しくださった皆様、配信を見てくださった皆様、気に留めていただいた皆様ありがとうございました。
この記事では礬物の逆旅で使用した機材を紹介します。
Set List
edge【#9】〜TIMELINEの終わり
Waste Cabaret
フルヘッヘッヘ
幽霊飛行機
Travelator
高貴な城
COLD SONG
金星
No Room
Big Brother
夢みる機械
HOMO GESTALT
TOWN-0 PHASE-5
燃える花の隊列
Astro-ho!帰還オーロラ(24アレンジ)
S.Ishiwaki(Vo. Laser Harp)
Ishiwaki氏愛用のShure WH20XLRを通じて歌声を観客に届ける!手元のMacBook Pro内・MainStageでレーザーハープとボイスエフェクトを切り替える!
Talboのサブ機をどうするか決めていた時、「EVOを貸しましょうか」と声をかけた男がいた!サブ機の出番は無かったものの、Ishiwaki氏にスポットライトが当たる度に怪しく輝くEVOは客席側からでも大きな存在感を放っていた!
北野たかひろ(Vo. Gt. Vi)
ICE-αと命名されたTALBOはSustainiac Stealth Pro/SSL-7/SH-4を搭載した特注仕様の逸品!
このライブ後直ぐに新たなモデファイが進行!ボディの緑色が目に迫る!
流麗に奏でる!
ライブの核となるギター・ヴァイオリンサウンドはGT-1を通して客席へと放たれる!Talboとヴァイオリンを切り替えるLS-2を足下に配し、瞬時に切り替え可能!
ポ(Gt. Ba. Key. Gt-Synth)
EVOはVG-99(後述)に接続し、MIDIギター機能を使ってMacの音源を鳴らす他、ギターモデリングを使用してTown-0 Phase-5を演奏しました。
EVO BASSは卓直にて使用。奏者側からでも聞こえる、パッシブであっても意志を持って前へ出ようとするEVO BASSの出音には大変驚きました。
Komplete Kontrolはあいすあるじー氏が打ち込みに使っている私物をお借りしたものです。
前述のVG-99は専用スタンドが販売されていたように手元で管理する形態をとるエフェクターです。それを活かした機能として、左端・測距センサーにかざす手の位置によってエフェクトの効果を変えられるV-Beamがありますが、これをトレモロの代わりのピッチシフターとして使用しました。
緑色レーザーはおもちゃについていたものを分解して取り外したものです。屋外でも光の筋が綺麗に見えることを期待していましたが、期待は外れて演者側でもどこにレーザー光線が通っているか分からなくなる始末でした。
MainStageを使ってMacにあるシンセの音や譜面を見て演奏。
編集後記
ステージ終了後、我々がいる舞台脇に「良かったね!」と声をかけてくださった友人の他にZCON物販限定のジャケットを着た女性が!我々のステージング、セトリや世界観について褒めてくださいました。またTwitterでの反響やコメントも上々であったことなど、多方面から我々の活動を注目されていた人がいたことに大変驚きました。次の機会で再演することがあればよりパワーアップして戻ってきます!